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獣化作品 No.10

人馬の誘惑

作者 DarkStar

小さな村の一角
その中にある一軒の馬小屋。

「なあ、アンナお前、いつまでこんな仕事やってんだ。」

馬の世話を黙々と続ける少女アンナの姿に
男は呆れたように声を出した。

「い、いいじゃない別に、あたし。・・・・・
 この仕事、好きなんだもん。」

とアンナはせっせと、馬の手入れをしている。

「あ~あ、馬の世話なんて何処が楽しいんだか
 なあ、いいかげん。やめてよぉ。
 俺と付き合えよ。なあ。」
 
アンナの腕を掴みいいよる男。

「い、いや、いやぁ、離して、離してよぉ」
アンナが声を上げると

一頭の馬が前脚を振り上げて、

「ヒヒーーーーン!!!!」
と大きな嘶きを上げる。

すると、馬小屋中にいた馬たちが
一斉に鳴き始める。

「な、なんだこいつら。」

バコン、バコーン、バコーン!!

興奮した馬達は、柵を壊して
出てきそうな勢いだ。

「ひ、ひいぃいいいいい。」

その姿に男はすっかり、怖気ずき
アンナの手を離して、逃げていってしまう。

開放されたアンナは、
最初に鳴いた一頭の馬のもとに駆け寄ると

「ありがとう、アルフレッド」
とその馬の頭をなでてやる。

「ヒヒーン、ブルルルル!!!。」

この馬は、アンナに一番懐き、
アンナもこの馬の事が一番好きだった。

途中だった仕事を片付け、

「じゃあね、みんな。」

と馬小屋を後にしていく。

家に着いたアンナを待っていたのは、
笑顔の両親。

「お父さん。どうしたの。」

「アンナ聞いてくれ、お前の縁談がきまったぞ。」

「え?、ちょ、ちょっと私に何の相談もなしに・・・。」

「何を言っておる。
 相手は、領主のご子息だぞ。」
 
「わ、私、そんな人あったことも。」
すると母親が、

「領主様のご子息がお忍びで城下を
 回っておられた際。お前の姿が目に止まって
 一目で気に入ったんですって、
 ねえ、こんなチャンスはめったにないわ。
 ご子息は、素敵な方だと評判だし、
 あたし達もあの方なら安心よ。」

「そ、それは、で、でも私、結婚なんて。」
結婚を強く拒否するアンナ。

「何が不満なんだ。次期領主様の奥方になれば、
 今のような、貧しい暮らしも、
 毎日毎日馬の世話をしなくてもいいんだぞ。」
 
「そ、それは、そうだけど、
 ごめん、お父さん、お母さん。もうちょっと
 考えさせて。」

顔を伏せるアンナの姿に
親達は、「大事な事だから、じっくり考えなさい。」
とやさしく声を掛けてくれた。

・・・・・・・・・
真夜中。
アンナは、薄暗い馬小屋の中にいた。

「アルフレッド、どうしよう、
 あたし、あたし、結婚させられちゃう。・・・
 貴方とお別れしなくてはいけないんだった。
 私、私いや、貴方をお別れするなんて。」

アンナの目から涙を流し、
アルフレッドの頭を撫でる。

すると、

『泣かないでアンナ。』

「え、アルフレッド、貴方何か言った?」

『アンナ、僕の声が聞こえるのかい。』

「え、ええ。で、でもどういうこと。」

『よかった。そうなんだ。
 やっと出会えた。
 アンナ。僕、実は、魔法使いなんだ。』
 
「え、魔法使い?」

『悪い魔女に呪いを掛けられてね。
 馬の姿に変えられてしまったんだよ。』
 
「そ、そんな、ひどい。」

『そしてこの呪いは、
 僕の事を本当に愛してくれる女性の
 キスでしか解けないんだって。』

「え!。」

驚きの声を上げる
アンナ。

『ごめん、そうだよね。
 いきなりこんな事いっても、
 信じてもらえないよね。』

「信じる、信じるわ。だって、
 だって貴方私を助けてくれたもの。」
 
『アンナ・・・・。』

「アルフレッド・・・・・・。」

アンナの唇が、アルフレッドの
頬に触れると
アルフレッドの体が光に包まれる。

すると、頭の上にぴんと立った
耳は、横の方に移動し、

太い首はさらに太く、
短い両腕が生え
筋肉に覆われると、
男性の上半身に変わっていく。

長い顔は、
短くなっていき、
すり鉢上の歯も変化して、
馬の顔が美少年の姿に変わっていく。

そして、変化が全て終わった。

「アルフレッド、え、ええ。
 そ、そんな、どうして、
 どうして、半分しか解けないの。」

アルフレッドの姿は、
馬の体に人間の上半身をもつ
ケンタウロスの姿になっていた。

「ふふ、これでいいんだよ、アンナ。」

「で、でも。」

「ふふふ。僕、魔法使いだとはいったけど、
 人間だなんて事、一言も言わなかったよ。」
 
「え、そ、そんな。」
なにか雰囲気のかわった
アルフレッドに恐怖を覚える
アンナ。

「ありがとう。おかげで元の姿に戻れたよ。
 ああ、そうそう、魔女がいつも悪者で、
 魔法使いがいい人みたいなのは、
 人間の勝手な思い込みだから。
 それに、人間ばっかりが
 魔法使いになれるわけじゃないんだよ。」

そう
魔女=悪者と考えられがちだが、
アルフレッドに呪いを掛けた魔女は、
非道な行いをするアルフレッドを懲らしめるために
魔法を使って、馬の姿に変えたのだった。

「いや~、馬の姿だと魔法が使えなくてね。
 こんなふうにさあ。」
 
アルフレッドが腕を振ると、
アンナの体が宙を浮き、アルフレッド前の
柵の上に体を預けられるように
乗っけられてしまった。

「な、なに、体が、体が動かない。」

「ふふ、アンナぁ、君ホントかわいいねぇ。
 人間なんかにしておくのはもったいないよ。」
 
「それに、僕、もう我慢できないんだ。」

「アルフレッド、何を何をするの。」
恐怖に慄くアンナ。

「さっきも言ったろ、僕我慢できないんだ。
 だって、目の前にこんなに
 かわいい雌がいるんだから。」

邪悪な笑みを浮かべるアルフレッド。

「いや、いやああ、アルフレッド、
 やめて、やめて。」
 
「ふふ、泣き叫ぶ姿もかわいいよ。アンナ。」
アンナの服を脱がし、
出てきた秘所を舌で舐めるアルフレッド。

「あ、あん、い、いや、やめて、やめてえ。」

アンナが声をだすが、
アルフレッドは無視してアンナを攻めていく。

やがて、
「あん、いい~。 あ、よくな。あああん」

アルフレッドの行為が
快感に変わっていくのを必死にこらえるアンナ。

「ふふ、気持ちいいんでしょアンナ。
 だってここ、もうこんなにぬれているもの。」
 
「そ、そんなぁ。」

「もういいかな。」

アルフレッドの馬のそれは大きく勃起し、
馬の前脚を柵に掛けると
それをアンナの尻に向ける。

その体制にアンナは

「やめて、やめてよアルフレッド。
 あたし、あたし処女なの。」
 
「処女?、ああ、人間には、
 そんなめんどくさいものがあったんだよね。
 でも、大丈夫。僕の魔法で・・・・。」
 
再び、アルフレッドが腕を振るうと、
アンナの体内が変化する。

「さて、もういいかな。」

仕事上、馬のペニスも目にしてきたアンナ。
いまアルフレッドの物は
見えないがその大きさは予測がつく。

「だめ、だめ、あんな、あんな
 大きいの入れたら、あたし、あたし
 壊れちゃう。」
 
「大丈夫だよ。さっきの魔法で
 アンナに僕のが入るように・・・・・」
と、アルフレッドは、

そのまま、自分の物をアンナの中に
一気に挿入する。

「あ、あああ、いや、何、
 何。あたしの中に、中に太いのが
 大きいのが入ってくる。入ってくるのぉ。」

「さあ、始めるよアンナ。」
とアルフレッドは、腰を振る。

「あ、いや、あん。ああ、いい。
 さっきのより、もっと、もっと、いい。」
 
「ふふ、気持ちいいだろアンナ。
 ねえ、これがケンタウロスの交尾だよ。
 気持ちいいでしょ。」
 
「あ、あああん、いい、太いのぉ。
 大きいのがいいのぉ。」

「ね、アンナ。僕の雌にならない。
 ねえ。アンナぁ。」
 
「う、うん。あ、ああ、あああん。
 いい、いいよぉあたし、
 アルフレッドの雌に、雌になる。」
 
「ふふ、契約成立。」

アルフレッドの股間が光る
とその光の塊は、
アンナの体の中に吸い込まれていく。

すると
アンナの下半身には、
茶色の毛が覆い。
足は、黒々として蹄が生える。

お尻からふさふさの馬の尻尾が生えると、
後ろの方に突き出していく。
突き出したお尻の下から、
もう、一対の足が生える。

ケンタウロスの姿に変わったアンナが、

「いい、最高、最高よぉアルフレッド。
 最高なのおおおお。」
 
とそのまま絶頂の声をあげ、意識を失ってしまう。

・・・・・・・・・・・・・

ここは、アンナの村の近くの森

2頭のケンタウロスが
走っている。

「こっちだよ。アンナ。」
前を行くのは、上半身裸の
雄のケンタウロス。

「ああん、待ってよ。アルゥ。」
と後ろをついていくのも、
同じく雌のケンタウロス。

二人とも、人でいうなら、
全裸の格好なのだが、
全くはずかしい様子もなく。

「ねえ、アル。あたし、
 我慢できないの。巣に戻ったら、
 ねえ、交尾しよぉ。
 あたし、アルのあかちゃん。
 ほしいよぉ。」

「ふふ、せっかちさんだなぁ、
 アンナが、でもそんな所もかわいいよ。」
アンナの上半身を自分の方に
引き寄せ、頭をなでるアルフレッド。

2頭のケンタウロスは、
そのまま森の奥へ走っていってしまった。

	
おわり
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