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獣化学園シリーズ No.02

アメフト部 対校試合に後に・・・・

作者 DarkStar

女子アメフト部

ここ紫十字女学園

白十字女学院と紫十字女学園の
アメフト部の対抗試合が今、行われようとしている。

青に紫いラインの紫十字女学園、
対する、赤を基調としながら、胸に
白い十文字のマークが入ってる
白十字女学院。

姉妹校同士の対抗戦は、
毎年、インターハイを目前に迫った
この時期に毎年行われる。

強豪で知られる両校の試合は今、まさに白熱している。

知略と高い戦術を得意とする紫十字女学園と
個性を生かしながらも、
チームワークに重点を置く白十字女学院。

ヒートアップしていく。
試合のなかで、
「はぁはぁ、はぁ」という呼吸に混じって
「フゴッ、フゴフゴ」
と言う、鼻息が両校から、聞こえる

見ると、手袋は、親指と中指だけが異常に膨らんでいて
他の指は垂れ下がり、パンツから、動物の毛が生えたものが
飛び出していく。

試合が、終盤に差し掛かると、
グランドからは、
人の声は一切、聞こえなくなり、

観客席や、ベンチからも
「フゴッ、フゴ、フゴ、フゴォ」と言う声しか
聞こえてこなくなるようになっていった。


試合が終わって、
ここは、紫十字女学院の近くにある、食堂。

広めの座敷の床の間には、
「白獣人女学院、紫獣人女学園 アメフト部 親睦の会」の看板。

これも、毎年恒例の両校親睦会だ。

「今日は、とてもすばらしい、試合をさせていただきました。
  わたくし達が全力でお相手できる
  白十字の方と試合ができて本当によかったと思っております。
  では、今日は、みなさんで親睦を深め合いましょう。」
毎年恒例、勝利校の部長、玉置麗子の挨拶だ。

今年は、あと一歩及ばず、紫十字女学院の勝ちとなったが
お互いの健闘を称えあった。


「じゃあ、部長、恒例のアレ、やってくださいよお」
と白十字の部員から、声があがる。

その声にしぶしぶ、立ち上がる
白十字女学院 アメフト部部長 新藤 雅子。
「ええ、でも、その、はずかしいよ。」
すると麗子は、雅子に近付くと、
「新藤さま、これも毎年恒例の行事ですし、
 その・・・・・・わたくし・・・・・・
 新藤さま、とでしたら・・・」
ぽぉっと顔を真っ赤にする麗子の
肩まで伸ばした美しい黒髪を
顔に掛かる程まで近づけられた雅子は、

「そんなでも、・・・・いや、あたしは、そ、そんなぁ」

お互い私立とはいえ、紫十字は、
血筋も優秀な、お嬢様学校、
対して白十字は、一般の生徒が多く、
血統からいっても雑種のようなものが多いので、
育ちの違いが見て取れる。

すると、麗子は、
「そんな、雅子さまは、わたくしがお嫌いなのですか?」
と涙目になり顔を伏せる。
そんな麗子の姿に雅子は慌てて、
「そんな!!!、麗子さんとだったら、よろこんで」
すると、
「まあ。!!そうですの!!!」
さっきの涙は、どこへやら、笑顔になる麗子。

見つめあう二人

「麗子さん。」
「雅子さま。」

麗子から、雅子へ、顔を近づけていき
雅子の短く癖のある前髪に麗子の前髪が
重なると

麗子の声が
「ん。ふぐぅぅ、ふー、フー」
と言うと、雅子も、
「ん、ん~、ふー、フゴッ」
と人の声とは違う鼻息荒い声と変わっていくと
麗子のうつくしい、鼻梁がくずれ、
鼻の穴が大きく肥大化しながら前の方へと移動していく。
同じく、雅子の鼻も変化していくと

二人の耳は茶色の毛を生やしながら、
頭頂部へ移動していく。

お互い抱き合っていた手は
黒光りしする蹄へと変わり。
麗子と雅子の顔からは
豚のような鼻が生え、
口からは、短い牙が生えている。
「フゴォフゴォフゴォォォォ」
麗子が鳴き声をあげると
雅子も、負けじと
「フゴ、フゴ、フゴォォ」と声を上げる。
二人は、正面に向いた鼻の穴をぴったりと合わせると、
お互いの鼻息を吸いあい始める。

その二人の情景を見ていた
他の部員達は、
それぞれに、
「あの・・・・よろしいですの・・・?」
「え、いいんですか、もちろん、よろこんで」
などといった後で、
お互いの鼻を正面に向かせ、
「フゴッフゴォ、」
「フゴッ、フゴォ、フゴォ」
と鳴きあい、鼻息を合わせ始める。

これが、親睦会恒例の
鼻キスであり、
アメフト部の獣人たちの
スキンシップである。

両校の部員達が次々と
鼻でキスをしている中、

麗子と雅子の体は、さらに変化し、
2人のお尻からは、短い、尻尾が生え、
全身を固い毛が覆うと
体系の変わった体から、服や下着がずれ落ち、

短かった牙が太く大きくなって顔の前に迫り出してくると
2人の少女は、2匹の猪へと変わっていった。


やがて、全ての部員達が、猪へと変わると
少女たちは、顔を離し、
みな、その姿のまま、
四つんばいになって
目の前の料理を食べ始める。

一通り、料理がなくなると
猪の少女たちは、
一斉に鳴き始め、
その声を聞いた店の従業員は、
料理というよりも、
食材そのものを大きなかごで持ってくると、
それを、彼女らの前に
ブチマケてやる。
すると、食欲の満たされない
女子高校生イノシシたちは、
食料に群がり、夢中で食べている。

店の従業員も、両校どちらかの
OGらしく、昔を思い出しながら、
若い猪たちにえさを与えに次々と
やってきた結果

青と赤のブレザーや、
少女達の下着がそこら中に散らばり、
無数の食い散らかしが散らばる部屋で・・・。


困っているのは、両校の顧問だ。

「まったく、この子たちったら、
こんなにちらかして・・・。
どうして、毎年、毎年・・・・
 全く、片付けるの考えて食えないんだ。・・・・」

と白十字女学院 顧問。

「しかたありませんわ。
みなさん、本能には、逆らえませんもの。
そのわたくしも・・・・・フゴォッ」
と言うと、紫十字女学園の顧問は、
肥大化し、鼻孔が前を向いている鼻を隠しながら
顔を赤くする。すると、
白十字の顧問も、
「そんな、・・・・まあ、仕方ありませんよね。
本能なら、フーフゴォオオオオ!!!」
両校の顧問イノシシの泣き声をあげると
生徒達よりも、一回り大きい猪へと
変わり、生徒達に混じって、
バクバクとえさを貪り食べていく。

満腹となり、猪の姿のまま、
眠りに入る、両校アメフト部員達


自分の行いを反省しながら、
体中についた、食い散らかしと、
部屋中に散らばった
食べのこしを片づける女生徒達が見られるのは、
まだまだ、当分先のようである。

	
おわり
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