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獣化学園シリーズ No.04

調理クラブ その2 夏休み

作者 DarkStar

白十字女学園、一年生仲良し3人組
千尋、静香、祐子。

夏休み、千尋の提案で、
彼女の別荘に招待された静香と祐子。

「大きなお屋敷・・・・・・」
車の窓から見える大きな屋敷、静香と祐子が
その大きさにびっくりしていると。

制服が良く似合い、活発そうなショートカットの静香が、
「千尋ちゃん。ここ何人くらい住んでるの。」

流れる金髪の髪を背中に流し、
綺麗な蒼い瞳をしていながらも
大和撫子の雰囲気をかもし出す。

千尋が、少し考えたように口元に
指を立てて、答える。

「ここは、わたくしの他は、
 お世話のメイドさんが10人ほどですわ。」

「え、あのご両親は?」
と今度は、頭を大きなリボンでポニーテールにした
祐子が聞くと。

「あ、ああ、ここの屋敷は、わたくしの別荘ですから。」

「え、千尋ちゃんの?」
千尋の言葉が余りに突拍子もないため、
祐子は改めて聞いてしまった。

「はい」
にっこりとする千尋の笑顔が
嫌味でない事だけが、2人にとって救いだった。

「すごいわね。こうやって見るとさらに大きく感じる。」
間近で見るとさらに大きく感じる屋敷に
静香が圧倒されていると。

「そんなことありませんわ。ささ、中へ入りましょう。」

「「「「おかえりなさいませ。」」」」
屋敷に入ると、家の使用人たちが一同にお辞儀をする。

「千尋お嬢様、ご学友方々、お待ちしておりました。」
皆一様にひらひらした、スカート姿の中で
一人だけ、タイトな執事服に身を包んだ女性が
一歩前に進み出て、挨拶する。

「ああ、こちら、
 執事長の宮下 薫子(みやした かおるこ)さん。」
千尋が、女性を紹介しながら、
使用人たちに友達を紹介する。

「でこちら、わたくしのお友達の・・・・・」

「徳永 静香(とくなが しずか)です。」
「永田 祐子(ながた ゆうこ)です。」
とそれぞれが自己紹介する。

「ねえねえ、千尋ちゃん。ここの人たちって、
 みんな、千尋ちゃんが選んだ人たちなんでしょ。」

「ええ、そうです。そうなんですけど・・・・。」

「すごいね。千尋ちゃん。
 だって決めた時はまだ・・・・・。」

「そうなんですよ。
 でも、やっぱり類は友を呼ぶのかしら。」

などと、千尋たちが会話をしているのを聞いて、

(類?何のことだ。)
薫子は、辺りのメイドや、自分自身そして、
千尋たちを見て、ある共通点を発見する。

それは一様にみな胸が大きいこと。

(はっ、ま、まさか、
 お、お嬢様にはそ、そのようなしゅ、趣味が)

導き出された結論から、
薫子の妄想が始まる。

「ふふ、たのしみ~。」
と大きな声で静香が言うと。
「ええ。」
と千尋も答える。

(た、たのしみ・・・・・・・・)
薫子の妄想は一層加速していく。

「ああ、そうです。わたくし、みなさんに
 おみあげを買ってきたんです。」

「お、おみあげですか・・・」
と薫子が聞き返すと。

「ええ、有名な牧場で取れた新鮮な牛乳です。
 どうか皆さんで飲んでください。」

「そんな、お、お嬢様にそんなことを・・・・」

「いいえ、皆さんによくしていただいている、
 わたくしからのプレゼントですから。
 どうか皆さんで飲んでください。」

・・・・・・・・

メイド達の控え室。

千尋からの牛乳が振舞われるが
その牛乳がおいしいのか、
みんな、貰ったビンを
ほとんど一気に飲み干してしまう。

「薫子さん、このミルクすごくおいしいですね。」
メイドの一人が薫子に話しかけてきた。

「ああ、私も一気に飲みきってしまった。」

「なんか、もう一杯飲みたくなりますね。」

「私も飲みたいです。」
「私も・・・」
とメイド達全員が、この牛乳を気に入ってしまったようだ。

「そ、そうだな。お嬢様に後でどこの牧場か、聞いてみるか。」

・・・・・・・・

「あ、あの~。お、お嬢様」
千尋を見つけた薫子は早速呼び止める

「はい、なんですか、薫子さん。」

「そのう、先ほどのおみあげ、皆とても喜びまして、
 よろしければ、どこの牧場か教えていただきたいのですが。」

「ええ、構いませんよ。」

「じゃあ、夕食の後に、もっと飲みたいみなさんを
 大広間にあつまってください。」

「え、あ、あの?なぜですか?」
 どうも、千尋の意図が掴めない薫子。

「楽しみは取っておいた方が、楽しいからですわ。」

「は、はあ。」
わけは、わからないが主の言うことに
素直にしたがう薫子。

・・・・・・・・

夕食後、薫子は、

さっきのミルクをほしいものは大広間へ
と呼びかけると、
自分を含めた、使用人全員が、集まった。

「お嬢様は一体何をなさるつもりなんだろう。」

「あら、みなさんお集まりなのね。」

胸元大きく開き、胸部分がそっくりあいてる。
腰には布を巻いただけのような格好で
やってきた千尋。

静香と、祐子も、彼女と同じ格好をしていた。

「お、お嬢様方そのかっこうは」

「みなさん。さっきのミルクがほしいですわよね。」

「え、ええ確かにそうですが・・・・」

「やはり、ミルクは牛からの絞りたてが一番おいしいですわ。」

「ですから、それとこれとの。」

「ええ、だからその牛から直接吸うのはどうでしょう。」
千尋はその大きな胸を揉むと白い液体がしたたる。

ゴクッ!!

その場にいたメイド達が全員。
音が聞こえるほど、生唾を飲み込む。

「さあ、薫子さん。さっきの牛乳のみたいのでしょう。」

「は、はい。」
一種の催眠術に掛かったかのような薫子

「じゃあ、わたくしの、さっきのと同じ牛のお乳を飲んでください。」
そういいながら、千尋は、
自分の乳房を、薫子の顔の目の前まで持ってくると。

パクッ、チュー、チュー、チュー
薫子は、千尋の乳首に吸い付き、流れ出る乳を飲んでいく。

「ああん、薫子さん。さあ、こちらにひと方。
 こっちの乳をどうぞ、」

「あたしのも、おいしいよ。」

「わたしだって。」

静香と祐子も声をかけると。
あっというに、6人もの女性がそれぞれの胸にむさぼりついて
乳を吸っている。

あぶれてしまった女性達は、物欲しそうに
吸っている6人に視線を送る。

「どうです。薫子さん。おいしいですか。」
頭をなでながら、薫子に尋ねる千尋。

「お、おいしいです。お嬢様。」
といいながら、夢中で乳をすする薫子

すると突然。
「お、お嬢様、お尻が、お尻が痛い、痛いです。」
と薫子が声を上げる。

「薫子さん。今度からは、スカートを穿くように
 しないと・・・・」

乳を飲ませながら、
腰に手を回した千尋は、ベルトを緩め、
薫子のスラックスを床に落す。

「あんっ」
とかわいい声を薫子はあげるが、
ズボンを拾おうとはしない。

すると、薫子のかわいらしい白いショーツのすきまから、
白と黒の斑の毛が生え、先に房の付いた尻尾が
ゆらゆら揺れていた。

他のメイドたちも薫子と同じ尻尾がスカートの下から覗き
みんな同じように、尻尾を振っている。

そればかりか、さきほどまで物欲しそうに見ていた
メイドのスカートからも同様に尻尾が生えてきたと思うと
ゆらゆらをお尻の前でゆれている。

「ぶほ、ぶー、ぶほ。」
「ふもぉ、ふぼ、ごぼっ」
薫子たちが、口を離し、奇妙な声を上げると。

「ブホー、もぉ、もおおおモォォォォォォ」
と牛のような声を出し、
体がきしむような音を立てながら、
彼女達の体格が変化していく。

大きな胸がお腹の方へ、
耳の上辺りから、骨が突き出し
それが角となると、
顔の骨格が変わり、
服を引き裂いて、斑の肌が露になると
「モォォォォォォォォオオオオオオオ」
ホルスタインとなってしまった
薫子が、大きな鳴き声を上げると。

「ンモオオオオオオオオオ!!!!」

「モーーーーーーーーーー!!!!」
と次々にホルスタインが増えていき。

やがてこの家の使用人は全て
ホルスタインに変わってしまった。

次の日の朝。

搾乳機を取り付けられた。
牛達が、屋敷の隣の牛小屋につながれている。

「ふー、これでも、結構重労働だったわね。」
昨日、大広間で牛に戻ってしまった
使用人たちを早朝から、3人で
この牛小屋に移し、
それぞれに搾乳機を取り付ける。

「ふふ、でも、やりがいがありますわ。」
疲れはしたが、千尋もやりがいを感じていた。

「じゃあ、スイッチいれましょうか。」
と祐子が言うと、
千尋が搾乳機の電源を入れる。

「モオオオオオオオオオオオ!!!!」

「モオオ、モオオ、モオオオ!!!」

と牛小屋の牛達が、声を上げる。

「モオオオオ、モオオオ、モオオオオオオオ!!!
 ンモオオオ、モォオーーー、モーー」
(ああ、あっお嬢様、わたしぃ、あん、メイドを、
 ううん。人間やめます!!!
 きもちいいぃぃ、きもちいいーーよぉ
 かおるこは、乳牛として一生暮らしますぅ)

「ふふ、もう、薫子さんたら、
 わたくし達もうとっくに人間をやめて、
 乳牛になってますのに」
と笑顔で千尋が言うと

「だよね。人間の姿してても、あたしら牛だもんね。」
 と祐子も同意する。

「でも、この搾乳機すごく、気持ちよさそうだね。」
感心したように静香が言うと。

「ああ、こちら、うちの会社が作りました搾乳機ですのよ。」

「そうよ。藤宮さんの会社にお願いして、
 私達の搾乳機を作ってもらったの」
と、牛小屋に入ってくる人影。

「ああ、美雪お姉様。お待ちしてましたわ。」
と千尋が言うと、
艶やかな黒髪が揺れ、お淑やかな中にも、
燐とした強さを感じされる彼女達の部長。
沢渡 美雪(さわたり みゆき)が入ってきた。

「ええ、部長。それ、どういうことですか」
祐子が美雪に聞く。

「だって、今ある搾乳機って人間が作ったものだから、
 私達、牛の気持ちがわかっていないのよねぇ」

「それで、わたくし達のクラブとわが社が共同研究して
 作ったのがこの搾乳機なのですわ。」

「私達ぜんぜん知らなかったんだけど。」
静香の声に

「ああ、でもなんか、型取らせてとか、
 へんなもの乳首に付けられたりしてた。」
思い出したかのように祐子が言うと
静香も相槌を打つ。

「これって、ホント気持ちいいのですのよ。」

「さ、祐子ちゃん、静香ちゃん。私のセッティングよろしくね。」
「あ、わたくしもご一緒します。お姉様。」

「えええ、何であたし達が。」
静香が大きな声をだすと

「だって二人とも昨日も、絞ったから、今日はもうでないでしょ。」

「ううう。ひょっとしてこうさせるつもりで、
 昨日あたし達のを絞らせたんですか?」

「もちろんそうよ。セッティングよろしくね。
 じゃ、千尋ちゃん。」

「はい、おねえさま。」

「「もぉおおおおおおおおおおお」」

二人が声を上げ、牛小屋のわらの上に手を置くと
両手足の中指と薬指だけが肥大化し、
他の指が退化してしまうと。
ピンク色の爪は黒々と光る蹄へと変わっていく。

千尋の金髪と、美雪の黒髪の隙間から、
白い角が生え
全身を茶色の毛が覆っていくと、
2人の長く美しい髪は、徐々に短くなっていく。

腰の辺りから、白い房のついた
茶色い尻尾が生えると。

そこには、2頭の乳牛が
どっしりとたっていた。

その2頭に搾乳機をとりつけ、
スイッチを押す。2人。

「モオオオオォォォォ!!!」

「モゥ、モゥ、ンボオオオ!!!」

と2頭の牛は声を上げる。

「ねえねえ、祐子、あのお淑やかな千尋ちゃんが
 『んぼおお』だって、
 そんなにきもちいいの~。
 でも、あれって、人間の言葉に訳すと、
 なんていうんだろ?」
と静香が言うと。

すぐに、祐子が、
「やだ、そんなの訳せないわよぉ
 『んぼおお』は、
 『んぼおお』に決まってるじゃない。」

「そうだよね。あれってちょっと人間には、
 わかんないよね。ああん。
 もお、いつになったら、
 あたし達のお乳でるのよ。」

自分の乳を揉むも、
やはり、出ないことを確認しつつ。

結局2人は、
牛小屋中にひびく、雌牛達の嬌声を
聞きながら、もんもんと時間待たなくては
ならない苦痛を味わうことになる。
	
おわり
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