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獣化学園シリーズ No.15

料理クラブ 外伝 見習いメイドさん

作者 DarkStar

わたしは、春休みを利用して、
姉がメイドを務めるここ、藤宮邸にやって来た。

「沙由莉~、こっちよぉ」

とても大きなお屋敷の大きな門も前で
美冬お姉ちゃんが出迎えてくれた。

「お姉ちゃん。」

お姉ちゃんと会うのも、かれこれ半年以上だろうか。

「ビックリしたわ、あんたが
  突然、あたしの仕事を体験したいなんていうから。」

「ごめんね。おねえちゃん。学校の課題でさあ、
 しょうがないじゃん。」

私は、今年で中学三年生。
来年には受験を控え進路を決めなくてはならない。

そんな時、春休みの課題に身近な人の仕事を
体験してレポートにするようにと課題が出た。

とくれば両親の仕事となるが・・・
お父さんも言っていたけど
普通の会社なんかは、この年度末のどたばたしている時に、
学生の見学とかなんてできるわけがない。

先生達もそれがわかっているのか、
変わった職業に、目を向けることで
自分達の将来を見つめなおして欲しいとか
なんとか言っていた。

最初は、母のパート先にでも、とも思ったが、
やはり、年度末の決算でばたばたしているので、
勘弁して欲しいとの事。

仕方がないので、お姉ちゃんに頼んでみたところ

『どうかな、とりあえずご主人様に聞いてみる。』

と言っていたけれど、以外にあっさり承諾が取れたみたいだった。

正直、『ご主人様』なんて単語を使っている人を
テレビや漫画以外で生まれて初めて聞いた気がした。

しかも、実の姉の口から・・・・。


正直、あたしも将来のことなんて全くわからないけれど、

とりあえず、1週間この家でお世話になる事になった。

「そうそう、春休みで、千尋さまが帰っておいでだから
 くれぐれも粗相のないようにね。」

「はーーい。」

千尋さまというのは、当然お姉ちゃんの・・・・
いや、今は私にとってもか・・・のご主人様だ。

まだ高校生(普段は寮生活なんだって・・・)だというけれど、
こんなに大きな家の持ち主だって言うんだからすごい。
(実は、まだここよりも大きい本宅ってのがあるみたい・・・。すごぉ)

私が、広い庭に圧倒されながらお姉ちゃんについて歩いていると
前方から声を掛けられた。

「美冬・・・・そのこが?」

「はい、妹の沙由莉です。」

お姉ちゃんを呼びかけた人はスラッと背が高く、
キレイに切りそろえた髪と、スッと通った鼻筋。
ビシッとスーツ姿がとてもかっこいい。

顔だけ見たら、男と見間違えそうな、とてもカッコEー人。

でも誰もがその顔からちょっと目線をさげるだけで
女である事が一目瞭然な・・・・・胸。

へたに動いたら服(執事服っていうのかな~)が
破れちゃいそうなくらいパンパンに張っている。

うちのお姉ちゃんもかなり大きいけど、この人のも
同じくらいか、もっと大きいかも・・・・。

この人は、この家の執事長さんで宮下 薫子さん。
(やっぱりメイド長じゃないんだ・・・)

そんな薫子さんが、
背の小さいあたしの目線に体を屈めて

「よろしく。沙由莉ちゃん・・・。」

「は、はい こちらこそ。」

こんなかっこいい人に見つめられると
なんか照れちゃうな~。

「と、一応私は、沙由莉ちゃんの上司になるわけだから
 ここで仕事をするうちは、『沙由莉』って呼ぶけどいいわね。」

と今度は、ちょっと厳しい顔に
私もそのまま、頷いてしまった。

うーん・・・でも、やっぱりかっこいい~。

私の素直な様子にクスッと笑顔を見せて

またスッと立ち上がった薫子さんの耳元で
金色に光る物・・・・。

さっきまで気にならなかったけれど、
よくみれば、お姉ちゃんの片耳にも同じものをしている。

それほど、目立つものじゃないけど、

形が名札みたいで、オシャレでするようなものには見えない。

「アレ、お姉ちゃん、そんなピアスしてたっけ?」

「ええ、ああ、そうよ。ここにいる女のコはみんなつけてるわよ。・・・」

そういわれ、そのまま別の疑問をぶつけた。

「ふーん。片耳だけ?」

「ええ、そうよ。」

「へぇえ、制服の一種なの・・・・・」

「ま、まあ、そんなもんかしら・・・・。」
と今度は、何事もはっきり言いそうな
薫子さんが、歯切れの悪い様子でそう言った。

なんか変なの・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・

メイド服に着替えた私は、
ずらっと並ぶこの家の使用人の人たちの前に立たされ、

薫子さんからみんなに紹介された

「あの~、沙由莉です。よ、よろしくお願いします!!!」

やっぱりこれだけ大きな家だと使用人の数もそれなりだ。

いろいろな仕事の人がいるんだろうか、
メイド服以外にも、いろいろな服装の人がいる。
でも・・・・みんな共通してあの金色のピアスをしている。

やっぱり制服の一部なのかな?

それにしても・・・・・・男の人がいない?

こういう所の仕事って力仕事もあるだろうし、
男の人も必要なんじゃないかな・・・。

でもよくもまあ、これだけ・・・・・・。



胸の大きな女の人ばかり集めたなって感じ・・・・。
ここのお嬢様・・・・もしかしてそっち系・・・・。

別に私だって胸にコンプレックスがあるわけじゃない・・・。

それにいくら大きくても
『着る服がなかなかない』とか
『ブラジャーが特注で高いから嫌だな』とか

お姉ちゃんもよく言ってるし、

そんなに大きくなくてもいいけど、
平らすぎるのも、やっぱり・・・。

そう、後もうちょっとほしいな・・・・。

と自分の胸とにらめっこしてしまった。


・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱりやってみて、メイドの仕事は大変だ。

広ーいお屋敷の掃除はとても大変。
調度品とかは、丁寧にかつ慎重に
やらなくてはいけないし、

なによりも、長ーーい廊下の拭き掃除なんて
見てるだけで疲れてきそう。

こうやって見てると

お姉ちゃんの仕事ぶりはすごい。

あたしの3倍くらい早く終わらせちゃうのに
完璧にピカピカ。

窓や壁は光っているし、

お姑さんがよくやる、窓のサンをすーっとやっても、
指にホコリが付かないくらいに細かい所も、チリ一つない。

『はじめから、そんなにうまく出来るわけないじゃない』

とか言ってくれるけどやっぱり、仕事って難しいなぁと痛感した。

そうだよね。お金貰ってるんだもん。当然だよね・・・・。

それからもう一つ驚いた事は、

お姉ちゃんの怪力・・・・。

私が両手で押してもびくともしない
置物・・・・彫像って奴かな・・・を
軽々と抱きかかえて持ち上げて動かした。

お姉ちゃんいつの間に鍛えたの?と思っていると

『あら?、これくらい、ここにいる女の子なら誰でもできるわよ・・・・。』

ここには、そんなに怪力娘ぞろいかと呆れながら・・・・。

『じゃあ、お嬢様も・・・?』

と意地悪のつもりで聞いたら

『馬鹿ねえ、お嬢様だって、もっと重いものでも平気よ。』

まだ見ぬご主人様・・・・

なんか、ボディービルみたいにポーズを決める
女の人を想像してしまった・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・

次の日・・・・・。

昨日は初日で疲れてぐっすり・・・・かと思いきや・・・

朝も早くから、お姉ちゃんに叩き起こされやってきたのは、・・・

厩舎?。

さすが、お金持ち・・・・。

家の中でウシを飼っているみたい・・・。

まさか、こんな所でウシの乳絞りをやる嵌めになるとは・・・。

ひい・・・・ふう・・・・みい・・・・って、

使用人の数に対して、一人一頭くらいの割合でウシがいる感じ・・・・
いや、多すぎでしょ。これはなんでも・・・・。


「いい・・・・、こうやって乳首をやさしくもって・・・・。
 こうやってリズミカルにギュッ、ギュッっと・・・・。」

お姉ちゃんは、私に説明しながら、
テンポよく、ウシのお乳を搾っていく・・・。

「じゃあ、沙由莉もやってみなさい。」

と・・・言われたけど、
あたし・・・乳絞りなんか当然やった事なんかない。

見よう見まねで・・・・・ギュッと・・・やったら・・・・

「ウ、ウモオオオオオ!!!」

とウシが大声を上げて、尻尾を振りながら
後ろ肢をバタバタ動かす。

う・・・・ちょっと力加減間違ったかも・・・。

「だ、大丈夫ですか、薫子さん!!!」

とお姉ちゃんウシに駆け寄りながら
しまったと口に手を当てた。

「え、薫子さん?・・・・。」

呼びかけたウシの名前は執事長さんと同じ名前?
へえ、変なの・・・・と思っていると・・・

「あ、こ、このウシもね、か、カオルコって言うの・・・
 ね、ね、偶然同じ名前なのよ・・・・・。」

「あ、そう、・・・そうだよね・・・。」

そりゃそうだ。人がウシになるわけじゃなし。

何をお姉ちゃんは慌ててるんだろ?

でも、慌ててるからってウシを『さん』づけっていうのは
おかしい気がしたけれ・・・・、
それも、きっと執事長さんと呼び違えただけなんだろうと
なんかモヤモヤする気持ちに無理やり答えをつけて納得した。

カオルコには悪いけれど、
何度がきつく引っ張ってしまい
痛い思いをさせてしまったみたいだけれど

やっぱりこういうものは、慣れてくれば上手になるもんだね。

我ながらコツが掴めたみたい。

でもなんか、カオルコが痛がるたびに
お姉ちゃんの顔色が悪くなっていくのはなんでだろ?。


2頭くらいやって慣れてきたら、
お姉ちゃんと手分けをして、搾乳。

だんだん、上手に絞れるようになって、
なんだか、絞られているウシも気持ちよさそうな声だ。

どんな顔してんだろうと、頭の方に目をやると

アレ、このウシたちも、例のピアスしてる・・・。
やっぱり気になってお姉ちゃんに聞こうとすると

「ねえ、お姉・・・・あれ・・・・何処
 行っちゃったんだろ・・・」

「ああ、沙由莉・・・次はこのウシをお願い・・・・」

といってきたのは、ウシではない方の薫子さん。

さっきまで、ここって空きスペースだったような・・・。

「薫子さん、そういえば、ここって・・・・・」
とウシのカオルコを探すけれど、姿が見えない。

「ひょっとして、『カオルコ』を探しているの?
 あの仔さっき、アナタが思いっきり乳首をひっぱったから、
 美冬が外へ連れて行ったわ・・・・」

といいながら、しきりに自分の胸をさすっている。

「ああ、そうなんですか・・・。」

と目の前のウシの乳を搾りながら・・・・・。

なにか、胸の辺りがなんか痛そうな薫子さんの姿に

「薫子さん・・・・・なんでさっきから、胸をさすってるんですか?」

と聞くと、さすっている手をそのままに
急に顔つきが変わって。

「ど、どこかにぶっつけたのかな?
 真っ赤に晴れ上がって痛いんだ・・・。」

あれ・・・・なんで・・・
まるで『あんたのせいよ』・・・みたいに
にらまれないといけないの・・・・。

なんか知らないけど、このウシは、このウシで。

『うちの妹がすみませんでした。』

って感じで申し訳なさそうな顔してるし、

一体なんなのよぉ。

・・・・・・・・・・・・・・・・

いよいよ。厩舎の一番奥まで来て・・・。

ここが最後かな・・・。

と思ったら、とたんに手が痛いくなってきた。

なんか朝ごはんで箸もてなそう・・・・。

グゥウウウウ!!!

うう、お腹の虫までなってきた・・・・。

お腹すいたぁ・・・・・・。

早く終わらせてご飯にしてもらおうと思う前に・・・。

ここにいるウシさんは、なんか贅沢さん。

なんか他のウシと違って、
ワラなんかも散らかってないし・・・。

囲いもきれいになってる・・・・。

また、このこだけ、種類も違うみたい

他のこはよく見るホルスタインって奴
って言うかあたしもそれしかしらないけど、

この子は、茶色い毛並みにお腹から肢にかけて
白い毛で覆われている。

そればかりじゃなくて、

なんていうかウシにこんな事を言うのは
変かもしれないけれど、

気品があるというか、

なんかすごいキレイ・・・・。


グゥウ・・・・・。ああ、またお腹がなった。

すると、この貴婦人?じゃないか貴婦ウシが

吸ってごらんなさ~いと。頭を斜めに向け、

人間で言う流し目と言う感じに視線を送ってきた。

いくらなんでも、ウシのお乳をそのままなんてと

思うけれど、お腹の方は空くばかり・・・・・。

なんかこのウシからは全身から甘い匂いがするし、

もうだめ、我慢できないと。

私はメイド服のまま、ワラの上に両手を付け、

仔牛が相するように乳首をそのまま口に含み

思いっきり吸った。

小さな穴から、滴る甘い牛乳・・・・
なんていうかとても懐かしい感じ。

なにか、お尻の方がヒクヒクして、

頭・・・コメカミの辺りがジンジンするけど・・・

その感じがたまらなく心地いい。

と朝早かったのもあったのかもしれない。

あたしは、その余りの心地よさにそのまま目を閉じて・・・・

眠ってしまった・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・

目が覚めたら、あの牛の囲いの前で

お姉ちゃんが仁王立ちで待っていたみたい。

私にお乳をくれたウシはいなくなっていて。

変わりにお姉ちゃんがものすごい怒っていた。

なんかちいさく、『羨ましい!!』とも言っていたみたいだったけど

あたしの気のせいかな・・・。

それから、その日一日中。

お姉ちゃんのスパルタ指導は続いた・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・

こうして、あたしの一週間はあっという間に過ぎて言った。

朝は、乳搾りに始まり、

屋敷内外の掃除から、

洗濯、また料理の手伝いなど、

一度始めたら、気が付けば夕方までという日々。

充実した時間をすごしているが一つだけ心残りがある。

あたし、実はまだご主人様に会っていないのだ。

「千尋お嬢様お帰りなさいませ。」

え、お嬢様・・・どこ、どこ・・・・

と、目線の先には、

金髪をなびかせ、色白い顔は日本人離れしていて、すごいキレイ。

その立ち振る舞いもすごいお淑やかで大和なでしこっていうのかなぁ。

スタイルもすごいから、ドレスもすごい似合っているし

ホント、とにかく、すごい。

ん・・・・いやいや、すごいって何回使ってんのよあたし・・・。

とか思っている場合じゃない
挨拶しなきゃーと、私はお嬢様の前に進み出た。

「あ、あのー・・・」

「あら、あら、沙由莉ちゃん。
 今日まで良くがんばってくれましたね。
 おつかれさま。」

とお嬢様はにっこりあたしに微笑んでくれた。

「あ、はい・・・・・・え?」

ああ、お嬢様に褒めてもらえたぁ
うれしーって・・・アレ?

「あ、あの・・お嬢様、あたし・・・お嬢様とは初対面だと思うのですけど」

そうだ、なんかとっても親しく話してくださるけど、
あたしはお嬢様と会うのは初めてだ。

「え、毎朝、沙由莉ちゃんは、いつも
 わたくしの身の回りのお世話をよくしてくれたじゃありませんか?」
 
とお嬢様は、かわいく首を傾げた。

「え、えええ・・・・」

「ほら、今朝もわたくしの取れてしまったタグをこうやってつけて
 くださったじゃありませんか・・・。」
 
とお嬢様の左耳についているのはお姉ちゃん達のしているような
金色のピアス。

あたしはわけが判らなくなってパニクっていると・・・。

お嬢様は、そのままマイペースに話を続けた。

「これは、学校指定のタグで、無くしてしまうと
 再発行がとても大変なんでのよ。。
 でも、わたくし、ワラの中にこれを落としてしまって、困っていたら、
 沙由莉ちゃんが、探してくださったんじゃありませんか。」
 
は、学校指定・・・・・普通ピアスって
学校で禁止されるものなんかじゃないの?

そういえば、
今朝の乳絞りの時、例のあの一番奥の
ウシが、ワラを掻きながら、
何か探しているみたいだったので、

あたしが代りに探したら、

このピアスがでてきて、付けてあげたら

ものすごいよろこんでくれてたよね。

いつも、カオルコとなんかもう一頭は、
(この牛を世話している時にお姉ちゃんに名前を聞こうとすると
 いつも居なくなってて名前がわからずじまいだった。)
ずっと怖い目であたしを見ていたけど、

あの牛はいつもあたしに優しくしてくれた
ような気がする。


「ホントにどうしましたの?
 沙由莉ちゃん。いつもわたくしのお乳をおいしい。おいしいって
 飲んでくれたじゃありませんか。・・・・」

とこんらんする私に、お嬢様はこぼれんばかりに
迫り出した胸を服からこぼした。

『プルン』っていうか、『ブルン!!!』って効果音が付くような
真っ白な胸が顔を出す。

そのしろさ、乳首のピンク色にあたしの目は釘付けになる。

そうそう、牛もこんなおっぱいしてた。

こんなおいしそうな、・・・・・・・

だんだん頭がボーっとしてきて、

あたしは、お嬢様の胸にそのまま吸い込まれるように
しゃぶりついた。

お嬢様は、そんなあたしの頭をやさしく撫でてくれると
あたしは、自然に両目を閉じた。

お嬢様のやさしい手があたしのオデコの上にある尖った骨に当たる。
お尻がムズムズしてスカートの布と擦れる感じ。

頭蓋骨を直接触られるような感覚。

お嬢様の柔らかい指も、
いつしかゴツゴツとした硬い感触に変わっていくけど

あたしのツノとこすれ合うものがとても気持ち。

そのまま、お嬢様の前肢があたしから離れて、

ドシーーーンと大きな地響きと共に、

「モオオオオオオオオオ!!!」

って言うとても澄んだ声でお嬢様が鳴いてくださった。

目を開けると
きれいな茶色の毛並みに覆われたお嬢様。

小ぶりだけど存在感の在るツノを振って
さそってくださるお嬢様の
大きなお腹のおっぱいにあたしは、再びしゃぶりつく。

そうするとお嬢様は、
白い房の付いた尻尾を振って喜んでくれてる。

その声を聞くとあたしも、もっと、モオオオっと
吸いたくなってくる。

おいしい、ミルクが口の中に広がると、

同じように窮屈な服を突き破って、あたしの体が大きくなっていく。

スカートの中で動いていた尻尾を元気一杯振って。

「モオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

「ンモオオオオオオオ!!!!!!」

ああ、お嬢様・・・・おいしいミルクをありがとうございます。

あたし、早くお嬢様や、お姉ちゃん達みたいに

おいしいミルクを一杯出せる乳牛になります。

・・・・・・・・・・・・・・・・

そして春・・・・・

新学期を向かえた学校の職員室に

一枚の紙・・・

『進路希望調査票』

3年F組 松坂 沙由莉

進路希望:職業 乳牛


沙由莉がこんな希望を書いて・・・・

2年生から引き続きの担任が
頭を抱えた事は言うまでもない・・・・。
	
おわり
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